1月下旬～2月上旬は、緋寒桜（ヒカンザクラ）の時期♪お花見に行ってきました～！(2024年1/21撮影)　この時期に奄美大島を旅行はヒカンザクラ鑑賞で、自然の息吹を感じてみませんか？

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奄美大島は、その自然の美しさで知られる場所の一つです。特に１月下旬になると、緋寒桜は見事な花を咲かせ、多くの人々を引き寄せます。緋寒桜のお花見は、奄美大島を訪れる際の 見逃せないイベントの一つと言えるでしょう。

緋寒桜とは？

緋寒桜の読み方は「ひかんざくら」です。奄美大島特有の桜の品種。一般的な桜とは異なる色の濃いピンクの花を咲かせます。日本の桜は春先に咲くことが一般的ですが、緋寒桜は例外で、冬から春先にかけて咲くため、「寒桜」と呼ばれることがあります。

緋寒桜の見頃と服装

緋寒桜の花見シーズンは、例年1月下旬～2月上旬が見ごろ。2024年はお正月から暖かい日が続き、中旬には満開になる木もありました。

このころの気温は、12～17度ほど。風が強く雨も多くなる時期です。気温より体感は寒く感じるのでダウンなどの寒さ対策をしましょう。

おすすめスポット

この時期は島の各地で緋寒桜が美しく咲き誇り、特に桜の名所として知られるのは、サキバル(崎原桜通り)や本茶峠などの山です。

崎原桜通り（奄美市）

名瀬のループ橋を登っていくコース。火葬場などを通り過ぎ、小港と崎原の分かれ道がありますので、崎原のほうに左折してください。(小さな看板アリ)

駐車場あり

(2024年1/21撮影)

本茶峠（龍郷町）

奄美北部と名瀬をつなぐ本茶峠。一か所だけではなく、数か所ひらけたスペースがあります。ドライブコースとしても人気があります。

須野ダム（笠利町）

ダムの周辺を一周散歩できるようになっています。トイレは入口駐車場のそば。

トイレ/駐車場アリ。

長雲峠　（龍郷町）

ひかんざくら並木（龍郷町-秋名集落）

奄美フォレストポリス（大和村）

駐車場アリ/公園内トイレあり

高知山展望所（瀬戸内町）

駐車場アリ

湯湾岳公園（宇検村）

緋寒桜の特徴と魅力

緋寒桜は、その花の形や色、香りなどが一般的な桜とは異なり、独自の魅力を持っています。花びらの深いピンク色が寒々しい冬の風景に映え、見る者を圧倒します。また、桜の花が咲くことで、島全体が春の訪れを告げ、活気にあふれる雰囲気となります。

おわりに

奄美大島での緋寒桜のお花見は、自然と共に美しい時を過ごす絶好の機会です。冬の島の寒さを感じながらも、緋寒桜の美しさに包まれれば、心温まるひとときを過ごすことができると思います。ぜひ、奄美大島の緋寒桜を訪れ、春の訪れを感じてくださいね。